2024/04/25 08:38


こんにちは、
TAPROOT coffee roastersの田中です。

今回は意外と質問を受ける「保存」について簡単に話してみようかと思います。

私個人の意見では結論から言うと、
『冷凍』
一択かなぁと思ってます。
やっぱり人類の英知"冷凍"の抗酸化力というか保存力は絶大で、
1年くらい前に焙煎されたコーヒー豆でも全然鮮度高い感じ飲めちゃえます。

豆の温度が低いのでお湯の温度奪ってどうのとか
冷凍室からの出し入れで結露がどうのっていうデメリットもあるらしいのですが、
実際そのデメリットを体感したことがないのでやっぱり冷凍かなーっと。。。

昔教わったコーヒー焙煎豆の劣化要因として
【水分】
【酸素】
【光】
【温度】
【コーヒーの状態(豆か粉か)】
の5つが挙げられるので、
この5つの要因を避けると長い間美味しい状態でコーヒーが飲めますってことで、
コーヒーマンとしては、めんどくさくても是非豆のままでコーヒー買って
淹れる前に挽いて頂けたらなーと切実に思います。
挽いてから時間が経つと香りの質も変わってしまう感じがするんですよねー
コーヒーミルもピンキリだし中々「これ!」っていうのもオススメしづらいですが、
手挽きのだと¥10,000くらいからので電動だと¥20,000くらいからので結構使えるのありそうっていう雰囲気です。

TAPROOT coffee roastersではコーヒー豆の袋に3層の真ん中にアルミ箔を使ったものを使用しているので
水分や酸素にも強く、バルブ付きなので保存という観点では結構イイ袋使ってます。

っていう最後自慢で終わる話