TAPROOT coffee roastersの田中です。

よく「美味しいコーヒー淹れるのにはどうしたら良いですか？」とか

「美味しいコーヒーを淹れるにはどういった器具が良いですか？」というような

ご質問をうけることが多いのですが、私の主観的答えは

です。

コーヒーの味(ざっくり濃度って意味で生豆産地の違いや焙煎豆違いの味等根本的な味の違いは一端置いといて。。)は

結局のところ、どのくらいのコーヒー豆(粉)に対してどのくらいのお湯(水量＋温度)を使うかで変わるので、

コーヒー豆とお湯の重さを図らないと出来上がったコーヒーの濃度は安定しないので、

自身の好みの濃度を再現できません。。

じゃあ「自身の好みの濃度って？」って言われそうですがそれはもう。。。

自分で見つけて下さいとしか（笑）

私自身そうですが、20年近く前は濃いめのスマトラ好きだったのですが

今は薄めのエチオピアが好きっていうくらいコーヒーの好みが変わりましたし、

またいづれ変わるでしょうし。。。。

なんだったらその日の気分で好みの濃度は変わります。

。。。そういうことで

コーヒーの濃度は【コーヒー豆の使う量】と【お湯の量】の相対数で決まります。

なのでそれを量れるコーヒースケールでお好みの濃度になるように抽出すればきっとバッチリです！

でもまぁ最終的には諦めて

薄くなっちゃたらその薄さを、

濃くなっちゃったらその濃さの

一期一会を楽しんじゃえばイイんですけどね♪

いや～、にしても抽出一つとっても色々な角度から見れるコーヒーってやっぱり面白い！

って話

※下の写真は現在TAPROOTでオススメしているライトロースト(浅煎り)とダークロースト(深煎り)の抽出方法です。

　これがペーパードリップ方法の最終的な答えって訳ではないですが参考にしてみてください。